プラシーボ効果を世に広めた人
氏名:ヘンリー・ビーチャー
発表:1955年
プラシーボ効果とは?
サトリク
簡単に言うと、「思い込み」が体に影響を及ぼすことだな。
ある医師が、「この薬はとても効きますよ!」と行って患者に渡した薬。実はその薬はなんの効果もありません。しかし、患者がその薬が効くと思い込んで、病気が改善されたと言う症例がいくつもあるのです。このことから、
プラシーボとは、ラテン語で「喜ばせる」と言う意味で、一種の暗示なのです。
味の違いがわからないのに、ガストで食べるハンバーグよりも高級レストランで食べるハンバーグの方が美味しく感じられる的な?
オコジョ
サトリク
そうそうそんな感じ
プラシーボ効果の実験
サトリク
この実験にはとても感心した!
ダミー手術実験
腰の骨が悪い患者がいました。その患者に手術をすると告げ、実際に手術治療室に向かいました。しかし、この手術は、「ダミー手術」で、患者には全く触れません。「ちょっと痛くなるかもしれません」などと演技しながら、ダミー手術を行いました。
ダミー手術後、患者の症状がよくなり、健康に運動ができるまでになりました。
ノシーボ効果とは?
プラシーボ効果の反対の効果もあります。
ノシーボ効果とは、この薬は効かない、副作用が出るのではないかといった、悪いことが起こるという思いこみや予感があると、薬が効かなかったり、副作用が出てしまったりすることをいいます。
プラシーボ効果を利用する
サトリク
自分が実際にやってる方法をご紹介します。
少ない睡眠でもバリバリ働ける方法
全く眠れなかった日や、勉強などやらなければならないことがあって寝るのが遅くなってしまう日は誰しもあるはずです。
次の日朝起きたらすごく眠いですよね。学校や会社に行ってもずっと眠い。全く集中できなくて睡眠しとけばよかったと後悔する。
これ、プラシーボ効果でなんとかなります!
プラシーボ効果の使い方は簡単!
眠れなかった次の日に、「いやーーー今日はよく寝た!!!」って思うのです。
サトリク
俺は声に出して言ってるけどな。
これでだいぶ変わります。結構睡眠って思い込みなところがあるんですよね。
こんな感じ
後、寝るときは時計見ない方が良いですよ。
— 櫻井大典 (@PandaKanpo) May 27, 2019
「あと何時間しか寝られない」というネガティブな自己暗示にかかりますから。
寝ても寝てなくても明日はくるんです。毎朝、寝ても寝てなくても「あー良く寝た!」と口にしてみてください。たったそれだけで、心のだるさが変わりますから。
まとめ
・プラシーボ効果とは、思い込みでプラスに働く効果。
・偽薬だけではなく、ダミー手術と言うものもある。
・ノシーボ効果とは、思い込みでマイナスに働く効果。
・眠れなかった時は、よく眠れた!と言ってみよう!
・自分は眠れない人だと思い込むのはやめよう!
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