【2021年】今年読んだ本を36冊すべて紹介します。

どうもサトリクです。この記事では、今年読んだ本を全てご紹介します。

これが実際の画像です。

自分は、圧倒的に単行本派なので、kindleで購入した本は、はじめてのUIデザインのみです。

今回は大きく分けて、技術書とビジネス書とデザイン系の3つに分けたいと思います。

ビジネス書

ビジネス書は、ランキング形式(3位まで)で影響を受けた順で紹介していきたいと思います。結構王道なビジネス書は読んでるので、今年はなかなか良い本に出会えませんでした。

第1位:ビジョナリー・カンパニーZERO

起業したいと思ってる人にオススメ

完読度(どんくらい読んだか)
(5.0)
面白さ
(5.0)
ためになった度
(4.0)
総合評価
(4.5)

社長に「一番影響を受けた本ってなんかありますか?」って聞いたら、即答で「ビジョナリーカンパニー」って返ってきました。

そこからすぐ買って読みましたが、いや〜面白かったです。来年、再来年あたりに起業しようと思っている自分にとっては絶対に読むべき本でした。

内容は「人を動かす」とか「影響力の武器」みたいにたくさんのエピソードを話題にしながら、どうやって偉大な起業にしたのか、なぜ偉大な起業になれたのか、みたいなことが書かれています。

テーマとしては、人材選び、リーダシップ、ビジョン、戦略です。

自分が面白いなと思ったところを箇条書きにすると、

P58「お金(給料)で、人材を正しい人材に変えることはできない。」
給料を高くしないと最高のパフォーマンスが出せない人材はダメだってことですね。

P63「正しい人をバスに乗せ、謝った人をバスから降ろし、正しい人々を重要な席に座らせれなければならない。」
人材選びはとにかく重要だと。さらにいうと、誰をどの席に座らせるのか。というのも重要だと。

P78「真のリーダシップとは、従わない自由があるのに、人がついてくること。」
これは、すごい重要ですよね。。。あなたは権力がなくても自分についてきますか??中学校でサッカー部のキャプテンをやっていた自分に問いかけたい。これを教えたい。。。

第2位:セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方

ブログ書いてる方にオススメ

完読度(どんくらい読んだか)
(2.0)
面白さ
(4.0)
ためになった度
(5.0)
総合評価
(3.5)

この本はAmazonを適当に見てたら興味そそる表紙だったので、適当にポチりました。最初の数ページだけで自分が書く文章がよくなりました笑。これはすごいと思って、今まで書いてきた記事をリライトするときに、集中してよもうと思ってまだ1/3くらいしか読んでいません。

面白いなと思ったところとして、

「メリットではなく、ベネフィットを伝えろ。」と。

ベネフィットというのは、その人がそれを使って「嬉しい未来」のことを言います。

じゃ、例えば、一つのゲーミングチェアを紹介するとしたら、

  • メリット:180°のリクライニングが可能です。
  • ベネフィット:ちょっと疲れたら背もたれを倒して熟睡できます。

こんな感じです。メリットを言われるより、ベネフィットを言われた方が絶対欲しくなりますよね。

ベネフィットは、「ということはつまり法」を使えば簡単に生み出せます。

例えばこんな感じです。

「180°のリクライニングが可能」(メリット)
→ということはつまり?

「背もたれが横にたおせる」(メリット)
→ということはつまり?

「休憩時に睡眠をとることができる」(ベネフィット)
→ということはつまり?

「快適に休憩ができる」(ベネフィット)
→ということはつまり?

「しっかりと休むことができる」(ベネフィット)
→ということはつまり?

「仕事が捗る」(ベネフィット)
→ということはつまり?

「年収が上がる」(ベネフィット)

みたいな感じです。流石に、180°のリクライニングができることで、年収が上がるはやりすぎですが、このように、「ということはつまり法」を使えば簡単にベネフィットを割り出せます。

多分この本を読めば、文章の書き方がガラッと変わると思います。文章を書く仕事をしている方は絶対に読んだ方が良いと思います。

第3位:賢者の睡眠

全人類にオススメ!

完読度(どんくらい読んだか)
(5.0)
面白さ
(4.0)
ためになった度
(5.0)
総合評価
(4.5)

コロナが流行ってからずっとテレワークで、ここ2年くらいで10日も出社していない状況です。なので、当然ですが、生活習慣が崩れましたね。正直、仕事(やること)がなければ二度寝だってできますし、午前中ずっと寝てることもできます。最初はテレワーク最高!とか思ってましたが、やっぱり、充実感は損なわれてしまいます。

仕事がなくても、自分のブログを書くだとか、プログラミングの勉強をするだとかした方が良いとわかっていても、寝てしまいます笑

そんな生活が1ヶ月くらい続いて、ちょっとやばいなと思い、最高の生活習慣を送ろうと思いました。自分の悩みとかは本で解決することが多いので、早速Amazonで睡眠についての本を探しました。スタンフォードの最高の睡眠は読んでいたので、今回はこの本にしました。

やはり、メンタリストDaiGoの本は、読みやすくてわかりやすくてすぐに実践できるので、どれも良書です。ホームレスの件で色々と叩かれていましたが、やはりDaiGoのコンテンツは素晴らしいと思います。

で、この本をきっかけにやったこととしては、

  • 朝起きたら、ベットメイキング
  • 朝起きたら、換気
  • 朝起きたら、カーテン開ける
  • 朝起きたら、散歩←なかなかできていない笑
  • 寝る前にココア飲む
  • 寝る前の1時間は本を読む
  • ベッドで寝る以外のことはしない。(s○xは可笑)

この本をきっかけに購入したものとしては、

ouraring

24時間、色々と測定してくれる指輪です。睡眠や、運動、その日のコンディションを数値で出してくれます。さらに、病気検知も可能です。コロナとかになったら通知してくれるらしいです。しかも、ちょうど新しいモデルが出てばっかでした。

ちなみに、今日のコンディションと睡眠

寝るのが楽しくなりました。

厚い枕が欲しかったので、これを購入しました。

パジャマ

TENTIALという睡眠のパフォーマンスを上げることに特化したパジャマです。

BAKUNEは一般的な素材と比べて、全体的に暖まり、脱衣後も保温に優れています

引用元:TENTIAL[テンシャル] 公式オンラインストア-(リカバリーウェア BAKUNE)

この画像の通りなんですよね。すぐに暖かくなるから、布団に入ってすぐ眠りに入ることができます。ただ、コインランドリーでの乾燥機が使えないのは残念です。。。

↑大丈夫でした。笑

ホットアイマスク(ラベンター)

ホットアイマスクは色々な種類を買って、つけて寝てたのですが、ラベンダーの香りが睡眠に良いとこの本に書いてあったので、ラベンダー一択になりました。

自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

一時期、結構ショックな出来事があってかなり落ち込んでしまったので、この本を買ってマインドリセットをしました。

代々木公園に行って緑の中で散歩したり、大きな紙に今の感情や状況をたくさん書き出して解決策を考えたりしました。これほどのショックて今後ないと思うので、自分はもうメンタル最強です。

超トーク力 心を操る話し方の科学

もっとユーモアある話をしたいと思って、こちらの本を買ってみましたが、、、ちょっと自分のイメージしていた本とは違いました。ユーモアの本を買うべきでした。。笑

中国オンラインビジネスモデル図鑑

なんか面白いアプリないかな〜と思って買ってみました。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

久しぶりにホリエモンの本を読みました。やっぱホリエモンはすごい人だなと思いました。

ホリエモンの本は、経験で語ってる本が多いのであまり好きではありませんが、やる気にはなります笑

インテリジェンススキンケア

引きこもりコンビニ生活を続けてたら、肌荒れひどくてちょっと肌綺麗になってカッコ良くなろうかなと思って書いましたが、読んでいません。今は肌綺麗です。

嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命

有名ブロガーの本なので、サクッと読んでみましたが、自分もいつかこうなりたいと思いました。この本を読んで悔しさを感じました笑

目からウロコのSEO対策「真」常識

SEOの知識を再確認するために買いました。画像はjpeg、pngではなくWebPを使おう!って思いました。が、まだやってない。。。

ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」

参考になりませんでした。。経験で語ってる本はやっぱ好きじゃないですね。

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

これから、YouTube、ブログ、アプリ、いろいろなプラットフォームで発信していきたいのですが、何か自分のブランドを持ちたいなと思ってこの本を購入しました。

ちょっと思ったより難しかった、なかなか読めてません笑

いつか読みます。

行動を変えるデザイン ―心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する

こちらも思ったより難しかったので、そんな読めてません。。笑

いつか読みます。

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)

休憩したらその後にすぐやれなくなる症候群にかかってしまったので、こちらの本を読んで切り替えました。

だれにでもわかる NFTの解説書

今後、NFTが流行りそうなので、ちょっと情報を頭に入れました。

NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来

今後、NFTが流行りそうなので、ちょっと情報を頭に入れました。

いちばん儲かる! Amazon輸入ビジネスの極意[第2版]

帯にメンタリストDaiGoもやってるみたいな感じで書いてたので読んでみましたが、これ本当にメンタリストDaiGoもやってんのかな、、、と思いました。こんなのにメンタリストDaiGoが時間かけてるとは思えません。。。

結局このAmazon輸入ビジネスは、しっかりとリサーチしないと稼げないかなと思いました。リサーチにそれほど楽しさも感じられないので、これはある意味、労働なのかなと。

しかもこのビジネスをやったところで、誰にも喜ばれないし、Amazonのビズネス形態に頼る形ですし、それほど魅力は感じられませんでした。ただ金を稼ぎたい人にはいいかもしれませんね。

マンガで読み解く 人を動かす

一番好きな本は何?と聞かれたときに、「人を動かす」と即答しているのですが、内容の記憶がなくなってきたので、復習がてら読みました。

ただ、この本を読んだだけでは人を動かすを読んだっていうふうには絶対言えません笑。この本は、「人を動かす」という本がどれほど素晴らしいのかを伝えている本でした。

デザイン系

デザインを考えている時が、結構楽しいと感じ始めたので、もっとデザインを勉強しようと思い、色々とデザイン系の本を買ってみました。

サラーーっと読んで、あ〜!こういうデザインいいね〜取り込もうってなるくらいで、これがおすすめとかはありません。。

はじめてのUIデザイン

ノンデザイナーズ・デザインブック

アレンジ・オリジナル・組み方で差がつく! タイトル文字のデザイン

ノンデザイナーズ・デザインブック

っぽくなるデザイン 誰でもできるかっこいいレイアウト集

あるあるデザイン〈言葉で覚えて誰でもできるレイアウトフレーズ集〉

フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー

技術書

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門

Gitを人に教えることが多いので、再度復習のために買いました。

[増補改訂第3版]Swift実践入門

これは2回読みました。今3週目に突入しています。読めば読むほど知識が尽きますね。良書です。

SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座

SwiftUIに関してレビューはこちらで行っています。

よくわかるAuto Layout iOSレスポンシブデザインをマスター

コードでのAutoLayoutがメインだったので、途中で読まなくなってしまいました。。

スッキリわかるJava入門 第3版

この参考書が一番わかりやすいとkboyさんが言っていたので、これから講座を作るための参考として買いました。ですがまだ買っただけです。

世界一わかりやすい Illustrator 操作とデザインの教科書

自分でもある程度、イラストレーターを使えるようになろうと思い買いました。

デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本

こちらも同じく。

Final Cut Pro X テクニックブック プロが教えるワンランク上の映像・動画づくり

編集は、premiere proでやっているのですが、超楽しくないですね。苦痛なんですよね。

ちょっとFinal Cut Proに切り替えたら、楽しくなるんじゃないかなと思ってこちらを買いました。今後の動画ではFinal Cut Proで編集するつもりです。まだFinal Cut Proすら買ってないですが、、、

絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版

SwiftUIに関してレビューはこちらで行っています。

詳細! SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート

SwiftUIに関してレビューはこちらで行っています。

まとめ

2019年まで、たくさん本を読んでいたのですが、ある日「あ、俺、このままだとノウハウコレクターになっちゃう。。」って思って、その時から、本を読むよりも行動を優先するようになりました。それからあんまり本を読んでいないのですが、こうして読んだ本を並べてみると結構読んでますね笑

まぁ本を読んでる人は読んでない人に比べて70%ストレスを感じにくいってメンタリストDaiGoが言ってたので、読むことは続けていきたいと思います。

ただ、読んでるだけじゃ、何もならないので、どんどん行動もしていきたいです。

あ、あと、こんな感じでサクッと本の感想とかためになったことを書けるアプリが欲しいなと思ったので、自分で作って見ようかなと思います。(SwiftUIで)