【ウィンザー効果】告白する前に、あることをするだけで、成功率が上がる方法

ウィンザー効果を唱えた人

ウィンザー公爵夫人の画像

氏名:ウィンザー公爵夫人(ウォリス・シンプソン)

出身地:アメリカ

肩書き:イギリス王のウィンザー公爵エドワードの妻

ウィンザー効果とは?

サトリク

簡単にいうと直接伝えるより、第三者から伝えた方が、信憑性が上がるという心理効果のことです。

ウィンザー効果の名前の由来

作家ロマノネスの代表的な小説『伯爵夫人はスパイ』で

登場人物の「ウィンザー公爵夫人」がこのようなセリフを言いました。

ウィンザー公爵夫人

第三者の褒め言葉は、どんな時でも一番効き目があるのよ。忘れないでね。いつかきっと役に立つわ。

これがウィンザー効果の由来です。

ウィンザー効果を活用してみる

恋愛で使ってみる

 

ウィンザー効果なし

ウィンザー効果を恋愛に利用する

 

ウィンザー効果あり

ウィンザー効果を恋愛に利用する

一旦第三者から自分のいいところを伝えてから告白することで、告白の成功確率が格段に上がります。

サトリク

これは、すぐにでも始められそうなテクニックですね。

好きな人の親友とは仲良くなっておくのが重要だね!

お店の宣伝で使ってみる

自分の商品を自分が勧めるのではなく、クチコミで勧めるべきだ。

サトリク

クチコミはまさにウィンザー効果だね。

クチコミしてくれる人と友達なっておいた方がいいということか。

オコジョ

なぜ直接伝えるより、第三者から言われた方が嬉しいのか。

サトリク

一言でいうと利害関係がないからです。

利害関係とは?

「同じ物事によって得したり損したりする関わり合い、人や企業・集団など」のことです。

「この人自分をいいように見せるために、自分のことを褒めているのではないか。」
という疑いがなくなるからです。

利害関係がないだけでこんなに評価に差が出るんだね

オコジョ

ウィンザー公爵夫人って?

ウィンザー効果の由来と言われるウィンザー公爵夫人は、本名をウォリス・シンプソンといい、アメリカ生まれの社交界人といてウィットに富んだ会話術で人気を集めた女性。1916年に結婚するが後に離婚、1928年に船舶介会社社長のアーネスト・シンプソンと再婚。ロンドンに移り社交界の花形になる。そこでイギリス皇太子エドワードと恋に落ち不倫関係に。結婚が許されない状況の皇太子は、エドワード8世として一度は王位を継承するもののウォリスと結婚するために退位を宣言。その結果、エドワードの弟ジョージ6世(エリザベス女王の父)に王位が継承された

引用元:「買わせる」心理学

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サトリク

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