【Swift5】UILabelガイド~UILabelで文字を表示する~

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UILabelとは?

UILabelは、画面に文字を表示するために使います。このページでは、UILabelの基本の使い方、スタイルを変更する方法などまで詳しく解説します。

UILabelの使用方法は「コード」と「storyboard」の2通りあります。

今回は、コードでの変更方法を解説していきます。

コードでのUILabelのプロパティ

前提:storyboardと、IBOutletで紐づいていること。

表示したい文字列の変更

文字を変更

label.text = "表示したいテキスト"

文字色を変更する

文字の色を変更

label.textColor = UIColor.blue

文字背景の色を変更する

背景色を変更

label.backgroundColor = UIColor.lightGray

サイズを変更する

文字の大きさを変更

label.font = UIFont.systemFont(ofSize: 35.0)

文字を太くする

太文字に変更

label.font = UIFont.boldSystemFont(ofSize: 17.0)

フォントを変更

フォントの種類を変更

label.font = UIFont(name: "Copperplate-Light", size: 24)

以下のコードを呼ばれるところ(ViewDidLoadなど)に記述すると、コンソールにフォントの種類を表示できます。

for family in UIFont.familyNames {
    print("Family: \(family)")
    for fontName in UIFont.fontNames(forFamilyName: family) {
        print(" ・ \(fontName)")
    }
}

文字背景の枠を丸くする

背景の枠を丸くする

label.layer.masksToBounds = true
label.layer.cornerRadius = 20.0

label.layer.cornerRadiusの数値を変更することで、丸みの大きさを変更できます。

影をつける

直線的な影を表示

label.shadowColor = UIColor.gray
label.shadowOffset = CGSize(width: 2, height: 2)

CGSize(width: 2, height: 2)の数値は、テキストから縦横2ピクセルほどずれます。

 

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